「平和について考える学習」~被団協の本間恵美子先生をお迎えして(9月8日)

  島根県原爆被害者協議会会長の本間恵美子先生をお迎えして「平和について考える学習」を行いました。

 本間先生は、昨年、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表理事で、ノルウェーのオスロで開催されたノーベル平和賞の授賞式に参加された方です。

 本間先生のお話しをお聞きし、原子爆弾の投下が、いかに悲惨な状況を生み出すか、あらためて感じるとともに、原爆は、二度と使用されないようにしなければならない、そして、みんなの力で平和な世界を築いていかねばならないと考えさせられました。特に、修学旅行に出かける6年生にとって、学びの多いお話であったと思います。

 この学習は、三沢公民館、福振協の教育振興部会、みざわ小さな拠点づくりの会と共催で行いました。地域からもたくさんの方がお出かけくださいました。ありがとうございました。



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